フランス編!|世界の禁煙事情・ヨーロッパ
禁煙に関しては後進国であったフランスも全面禁煙法施行!
個人主義の徹底している国民性だし、禁煙も一筋縄ではいきそうにない感じはしますよね。
禁煙に関してはどちらかと言えば後進国であったフランスですが、ついに全面禁煙法施行となりました。
フランスでは実際女性の喫煙率がかなり高く男性と女性の喫煙者数にさほど差が無い様です。(ん~個人主義っぽい、フランスっぽいですねぇ。好きだなぁフランスのこういうとこ)
女性の歩きタバコも普通の様です。
それでも禁煙令はすんなり受け入れられているようです。
しかし、路上禁煙、ポイ捨てが多く、パリ市ではパリ路上でのタバコの吸い殻ポイ捨ては183ユーロの罰金を課し、
本格的にポイ捨て撲滅キャンペーンを行なうようです。
バーやレストラン、ホテル、ディスコ、カジノを対象とする禁煙スペースの拡大が実施
バーやレストラン、ホテル、ディスコ、カジノを対象とする禁煙スペースの拡大が実施されました。
禁煙令(保健省令)が施行
フランス全土において公共施設、公共交通機関、屋内施設での喫煙は禁止され、
違反者には罰金刑が科せられることになりました。
法令施行後はキャフェ、レストランも店先に灰皿を設置しています。
喫煙所以外で喫煙すると、68ユーロ(約1万円弱)、
施設の責任者にも135ユーロ(約2万円弱)の罰金が科せられます。
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