ギリシャ編!|世界の禁煙事情・ヨーロッパ
タバコ1箱の平均 約460円(2008年)
ヨーロッパ諸国の中で喫煙率が一番高い国といわれているギリシャ
国内の喫煙者は45%といわれ、ヨーロッパ諸国の中で喫煙率が一番高いと言われています。
ギリシャの主な農産品は、オリーブ、綿、葉タバコです。ギリシャでは国産たばこもたくさん銘柄があり主要産業の一つ。
2009年7月 新喫煙規制法を実施
公共の場での部分的禁煙措置
(レストランやバーでは分煙を認め、分離した喫煙場所で喫煙を行うよう求めてきた)がありましが、全く無視され、いたるところで紫煙が立ち昇るという状況だったようです。
この状況を改善すべくギリシャ保健省は、2009年7月に新喫煙規制法を実施することに決定しました。
新喫煙規制法は・・・公共の場、レストラン、バー、職場での喫煙を全面的に禁止。(喫煙所の設置は認められる。)
タバコが買える年齢も18歳に引き上げとなります。
この喫煙規制法は45%ある喫煙率の大幅な低下をもたらすと期待されています。
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