北欧編!|世界の禁煙事情
【デンマーク】
タバコ1箱値段
マルボロなら約800円(2007年)
85%と世界一重いタバコ税
ホテルの客室やレストランは大抵が禁煙と喫煙に分けられている。
バーは殆どが喫煙可。
【ノルウェー】
約1,500円(11.61ユーロ:2016年)
1,200円(1ドル80円で換算:2011年)
タバコ1箱値段 マルボロなら約800円(2007年)
ノルウェー:禁煙運動に熱心な国として知られる
ノルウェーでは屋内での喫煙は法律により禁止されている為、ホテル、レストラン、バーなどすべての場所は禁煙。
どうしても吸いたい人は、外に出て吸うしかない。
2004年6月 「レストラン・バー完全禁煙法」
2004年6月1日施行、「レストラン・バー完全禁煙法」
飲食店などの公共施設内での喫煙が禁止された。客及び飲食店で働くスタッフに対する職場環境も考慮したもの。
レストラン従業員の労働組合からの「客の吸ったたばこの煙で従業員の健康が害される危険が高まっている」という訴えが政府を動かしたという。
【スウェーデン】
タバコ1箱値段 マルボロなら約800円(2007年)
スウェーデンは先進国間で喫煙率が一番低い国
スウェーデンでは公共の場での喫煙は法律で禁止されており、ほとんどのレストランは禁煙。
ホテルは喫煙室と禁煙室に分かれている。
2005年6月1日施行、「レストラン・バー完全禁煙法」
2005年6月1日より、国内のレストランやカフェ、バーの全面禁煙を実施しました。
全面禁煙は、北欧で広く歓迎されています。
スウェーデンで喫煙をする際は建物の外に出なければならなくなりました。
スウェーデンの喫煙者割合は、男性が13.9%、女性が18.0%(2005年)と先進国間で一番低いようです。
しかしながらスウェーデンには伝統的は習慣である「スヌース」(噛みタバコ)があります。
EUは、ガンの原因になるとして1992年にスヌースを禁止しました。しかし、1995年にEUに加盟したスウェーデンは、例外として同法の適用を受けていません。
「噛みタバコ」は肺ガンのリスクは大きく減るでしょうが、口や唇にガンができたりするリスクはあると言えるので残念な事です。
【フィンランド】
タバコ1箱値段 マルボロなら約700円(2007年)
フィンランド:禁煙化政策で有名
フィンランドでは、駅や空港などの交通機関やオフィスなどの公共の施設は禁煙。
レストラン、バーも禁煙。
タバコを吸いたい人は、気温がマイナス20℃でも外に出て吸わなければなりません。
ホテルは喫煙席と喫煙室の両方が用意されている。
2007年6月1日施行 レストランやバーでも喫煙が禁止された。
1995年 すべての職場で全面禁煙、または喫煙室の設置が義務付けられた。
1977年 多くの公共の場で喫煙が禁止。
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