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ヘビースモーカーでも禁煙できるのか?

ヘビースモーカータの定義

どのぐらい吸うとヘビースモーカーというのだろう?
実は何本以上からヘビースモーカーという定義はとくにないらしい。例えば、Weblio辞書では、ヘビースモーカーとは、「普通以上にタバコを吸う人の事」(三省堂 大辞林 )である。
周りにはヘビースモーカーだなと思う人はかなりいる。しょっちゅうタバコばかり吸っているなという印象を受けると、やはりその人をヘビースモーカーだなと思う。

さて、ヘビースモーカーの人と話すと、「タバコを止めるつもりは全然ない」と言う事が多い。
その通りの意味で受けていたが果たして本当にそうなのか?ヘビースモーカーといわれる人達の喫煙状況を考えてみる。


どのぐらいの頻度で吸っているのか?(1日24時間のうち起きている時間を16時間として、1日に吸う本数を16時間で割ってみる)
●1日2箱(40本)吸うなら、24分に1本。仕事中はそんなに吸えないとすると、仕事時間以外にもっと頻繁に更に短い間隔で吸っている事になる。 充分にヘビースモーカーだ。
●そう考えると、1日1箱以上でもヘビースモーカーと言えるかもしれない。
●1日3箱(60本)なら先ほどと同じ計算で、16分に1本だ。仕事時間以外に喫煙が集中すると考えると、ほぼタバコをくわえていない事がないくらいのチェーンスモークになるだろう。

タバコを吸っている合計時間(1本5分とすると)
●1日2箱(40本)だと1日、3時間20分を喫煙に費やす
●1日3箱(60本)だと5時間

タバコ代(1箱450円とすると)
●1日2箱で1か月のタバコ代は27,360円
●1日3箱で1か月のタバコ代は41,040円

本人の自由と言えばその通りでが、大変なものです。

とりあえず、チェーンスモークの方、家族や周りの人に迷惑のかからないように皆のいる部屋の外で吸うようにしたいものです。

灰皿一杯の吸い殻画像

なぜヘビースモーカーになるのか

このような犠牲を払ってまで、なぜヘビースモーカーになるのか?

さて、チェーンスモークという吸い方ですが、美味しく吸えているのは始めの1、2本ではないでしょうか。
タバコの本数の多い人、少ない人、ニコチンの軽いタバコを吸っている人、重いタバコを吸っている人、実は必要なニコチンの量というのは吸い方によって自然と調節して摂取しているそうです。

全てのタバコを深く肺まで入れて何十本も続けて吸ってはいないはずです。
惰性でなんとなく吸っているタバコの量がかなり多いはずです。
火をつけていなくてもタバコを加えている事はないでしょうか。

という事は、ヘビースモーカーの人はニコチン依存の他に、クセ(習慣)、そして精神的依存が非常に強いのかもしれません。

または依存しやすいタイプの人がいるのでしょうか。
ニコチンの代謝能には大きな個人差や人種差が認められ、最近では、ニコチン分解酵素『CYP2A6』が遺伝的によく働く人ほど依存症になりやすいということが分りました。
ソース:昭和大学薬学雑誌

どちらにしても、ヘビースモーカーの人でもたばこはやめられます。というよりヘビースモーカーならなおの事、禁煙しないとまずいのではないでしょうか?

ヘビースモーカーの人でもタバコをやめられる

ヘビースモーカーの人達が「タバコを止めるつもりは全然ない」というのは本心なのか?
本当にそう思っている人もいると思いますが、実際のところやめたいのではないでしょうか?
ただヘビースモーク状態がゆえに止める事がきっと出来ないだろうと思うものだから、つじつまを合わせる為に「タバコを止めるつもりは全然ない」と言っている気がします。
もし、本当はやめたいと思っているなら、ヘビースモーカーであってもたばこはやめられます。
実際にヘビースモーカーでタバコを止めた人はたくさんいます。
『禁煙セラピー』の著者のアレン・カーさんも超がつくヘビースモーカーでした。

ヘビースモーカーの人達がたばこを止めたきっかけとしては、
●病気で1か月入院した
●ひどい風邪にかかり死ぬ思いをした
●どんどんタバコの量が増え、これ以上どうにもならなくなった
●タバコ代がかさみ禁煙する気になった
●子供ができて家族が増えた
●会社が突然禁煙になった
    etc..

タバコをやめたい、と思えたのなら
2006年4月から、禁煙治療に関して保険適用となりましたし、2006年6月からは処方薬であるニコチンパッチも保険が利くようになりましたし、 禁煙外来では、2008年4月から、ニコチンパッチに加えて経口薬のチャンピックスが用いることができるようになりました。 保険適用される補助薬では、医療用ニコチンパッチ、ニコチンガム、バレニクリン(チャンピックス)があります。 いろいろ禁煙グッズもあります。自分に合いそうな方法からとにかく始めましょう。

意思のみによる禁煙でも構わないでしょうが、意思のみによる禁煙の成功率は3%~8%、1桁台というデータがありますので、 もし、意思のみで禁煙を開始して失敗しても、あたりまえの事と思い、あきらめず、すぐに次の禁煙方法を試して下さい。

やめれるか不安があるかもしれませんが、止めたいと思っているなら必ず止められます。

クセ(習慣)、そして精神的依存が非常に強いと感じているのであれば、ストレスの解消の仕方をたばこでない方法に見つけてみましょう。
ヘビースモーカーの人で、運動やヨガでストレス解消して禁煙に成功したという例もあります。

さて禁断症状についてですが、ヘビースモーカーの人の禁断症状がどの程度なのか分かりませんので、 1日2箱以上吸っていたヘビースモーカーで禁煙した人の話を聞いたり、検索してみると


●開始3日目間は重度の風邪のように苦しんだ。その後3週間ぐらいまでが辛かった。
●禁煙した人の苦労話は大袈裟すぎるんじゃないかと思う。実際やめてみるとそんなに苦しくはなかった。
●本数を減らすよりスパッと止める方が良い
●タバコを吸っている夢を見る..etc


人によって禁断症状にも差があるようです。

実際禁煙に成功した人が、まわりにチラホラと昔から今日までだいぶおりますが、禁断症状に苦しんだとは未だ聞いた事がありません。
実際禁煙に成功した人の話で禁断症状に苦しんだと聞いた事がありますか?

禁断症状が非常に苦しいというのは、禁煙に失敗した場合か、禁煙に成功した場合も武勇伝(?)として多少脚色されている可能性もあります。
始める前から苦しいだろうと思う必要もないですし、もしひどい禁断症状が出るとしても3日ぐらいのようですので、頑張って下さい。

多くの場合は、イライラ程度で対した症状が出ない事も多いはずです。

対処方法:イライラ、体がウズウズしたら、それと向き合わず、自分なりの方法で意識を違う方向へ逸らす。

休日だったら運動がいいと思います。ジョギングもいいです。筋トレもいいと思います。
水泳もいいですね。散歩もいいですね。

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次のは禁煙失敗の原因第一位をみてみましょう。

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