禁煙方法|禁煙中の危険時期
禁煙中の危険時期
禁煙中の危険時期を確認しておきましょう。
1.はじめの2~3日
2.禁煙後1ヶ月
3.禁煙後3ヶ月目頃
禁煙に挑戦した事がある人なら分ると思いますが、この3つの時期が危険時期です。
禁煙開始~2週間
禁煙離脱症状
禁煙離脱症状を確認しておきましょう。
イライラ・不快感・集中力低下・疲労感・倦怠感・眠け・口寂しさ・食欲亢進(増加)・不眠・頭痛・便秘・たばこに対する渇望感等。。
ニコチンの強い刺激を長く繰り返し続けていた為、本来の神経伝達物質の放出能力が衰えてしまっているのに加え、その放出をニコチンに頼っていたのにニコチンが入って来ないので、
イライラ、落ちつかないという事になりますが、
ただニコチン離脱症状は、禁煙後2~3日がピークで、約1週間、長くても2~3週間で消失します。
数週間経てば、脳の状態も元に戻ってきて、本来の神経伝達物質の放出能力を取り戻します。いつまでも苦しい訳ではありません。これで安心しましたね。
尚、禁煙離脱症状の程度には個人差がありますので、ニコチン代替(ニコチンパッチやニコチンガム、禁煙外来等)という方法もありあります。
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次の危険時期はだいたい1か月後です。