たばこ値上げが喫煙率を下げるのには一番効果的なのか?「喫煙者率推移調査」の結果に現れた数字 2014/06/17 (火)

たばこ値上げと喫煙率の関係


JTが、1965年以降毎年実施している「全国たばこ喫煙者率調査」をみてふと思った事。

2010年10月の大幅値上げ以降の喫煙率の推移は、男女とも減少傾向が微々たるものだ。

2011年〜2013年は毎年男性が0.5%〜1%の減少率、女性が0.1〜0.2%の減少率。
2010年〜2011年は毎年男性が約3%の減少率、女性が1.5%の減少率。

数字でみるとやはりあきらかに違うと思った。

2010年、民主党政権下での大幅値上げは、国民の健康の為、喫煙率を下げるというはっきりした目的があったと思うが、やはり大幅値上げは喫煙率を下げるのには効果があったという事になると思う。

それから当時藤井財務大臣が語っていた、『ドラスティック(劇的)を避た方がいいという意見もあったが、でもドラスティックでなければいけない、という意見があった』の言葉が印象的でしたが、

ドラスティックでなければなかなか反応は鈍いという事なんでしょうね。
ドラスティックな値上げであった訳ですが、それでも減少率は男性が約3%の減少率、女性が1.5%の減少率ですから。多いのか少ないのか??

ただ、通年比較でみれば、効果があったという事になると思われます。

やはり値上げにまさるものはないのか、と思うのでした。

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「全国たばこ喫煙者率調査」喫煙者率


       男      女
2013年  32.2    10.5
2012年  32.7    10.4
2011年  33.7    10.6
2010年  36.6%   12.1%
2009年  38.9 %     11.9%
2008年  39.5%   12.9%



2004年  46.9%   13.2%
1999年  54%    14.5%
1994年  59%    14.8%
1989年  61.1%   12.7%