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禁煙外来|禁煙外来について知りたい

   2019/06/30

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禁煙外来の保険適用条件は?

禁煙外来の治療では、一定の条件を満たした喫煙者の方なら健康保険での保険適用で診療が可能です。

医療機関によっては保険が使えないところもありますので、受診前に問い合わせを。

■禁煙外来での保険適用となる条件

1.ニコチン依存についてのスクリーニングテスト(TDS)が5点以上
 (簡単な設問10のうち5つ以上あてはまること。)

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1.自分が吸うつもりよりも多くたばこを吸ってしまうことがある。
2.禁煙や本数を減らそうとしたが、できなかったことがある。
3.禁煙や本数を減らそうとしたとき、たばこが欲しくてたまらなくなることがあった。
4.禁煙や本数を減らそうとしたとき、イライラ、憂鬱、頭痛、眠気、手の震え、食欲増加などの症状があった。
5. 4.の症状を消すため、たばこを吸いはじめた。
6.重い病気にかかったとき、たばこは良くないと分かっているのに吸うことがあった。
7.たばこのため、自分の健康問題が起きていると分かっているのに吸うことがあった。
8. たばこのため、自分に精神的問題が起きていると分かっていても吸うことがあった。
9.自分はたばこに依存していると感じることがある。
10.たばこが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かあった。
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2.ブリンクマン指数【1日の喫煙本数×喫煙年数】が200以上であること
 (例えば、1日20本吸う人が喫煙歴10年の場合、20本×10年=200です。)
    ・・・・でしたが、これでは若い人(喫煙年数が短かいので数値が届かない)が適用条件から外れる事が懸念されていました。
(それにより、2014年4月より年齢と本数の適用条件はなくなりました。)

3.直ちに禁煙する意思があること

4.禁煙治療を受けることに文書で同意すること

20歳代の治療促進へ-厚労省、診療報酬の基準緩和案

若い頃からの過度の喫煙は、依存症になるリスクが高いことから、厚労省は、20歳代の患者については基準に達していなくても、
保険で禁煙治療を受けられるようにする、と方針をうちだしました。

※2014.4月より本数と年数の制限はなくなりましたので、20歳以上であれば禁煙治療の保険適応可能となりました。

医療機関によっては保険が使えないところもありますので、受診前に問い合わせを。

禁煙外来のある病院どこにある?

禁煙外来施設の適用条件に、医療機関の敷地内が全面禁煙でないといけないとあるので
調べてみると、クリニックなどの小さい病院が多いようです。

インターネットで調べるか、お住まいの市町村の医療機関案内などに問い合わせた方が探すより速そうです。

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